あけおめ
1月も4日になってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
そしてまだまだ拍手ぱちぱちいただいていて、ありがとうございます。
さて、めでたい新年最初の更新、まるまる1話1万字エロのみ!しんどかった〜!
更新の遅れからもお察しの通り、苦労しました( ›´ω`‹ )
ムーンライトさんだと2話分割だからまだしも、このサイトみたいに1話でまとまってて2R入ってるとくどい?
でもオメガバースだから発情セックスは入れたいし、発情モード中で理性ぶっ飛んでる間に筆下ろし終わってるのはちょっとつまんないし…みたいな私のこだわりのせいで、ノーマル筆下ろしセックス+発情セックスになりました。
あ、出産祝いは私のところまでお送りください!!(強欲2回目)
これ書いてる時、この長編のこれまでの道のりを思い出のようにちょこちょこ入れたんですけど、「走馬灯セックス」っていう単語が思い浮かんでしまって、それじゃまるで腹上死するみたいじゃん!((⁰⊖⁰)))と慌てて忘れようとしました。
そんな物騒なパワーワードはいらない!
というわけで残り1話!ラストです!
今回のラストの1文でどうなるかは大体予想がついているとは思いますが!
あとあれですね、最近結婚式の招待状とかご祝儀返しとか言ってたけど、その代わりに一条新の履歴書的なものをお出ししたいなと思ってて、でもそれがかなり長くて…。ふう。
長いお休みだとどんどん生活リズムがずれていって、休み前は規則正しく夜の22時前後に更新してたのに、なんか最近更新が変な時間になってきた。
残りは1/1に見た映画の感想です。
“oasis:supersonic”と”Don’t Breathe”の2本!
■oasis:supersonic
言わずと知れたUKロックバンドoasisのデビュー当時のドキュメンタリー。
知識としては結構知ってたけど、当時の映像と合わせてこうやって見ると改めて思うものがありました。
oasisといえばやはり、(主にリアムの)問題児的行動や発言があると思うのですが、彼らのこの自信ってすごいと思うんですよ。
デビュー前から「俺たちは絶対ヒットするから」って信じてて、ヒットした後も「俺たちは今地球上で最高のバンドだから」って言える度胸が、見ていてスカッとするんですよね。
こういう自信がある人だからこそ成功するのかなって思うんですけど、他にも「俺は一発当ててやるぜ」って信じてて結局花咲かずに消えていく人もいるのかなあ、なんて。
いつも自分の創作物に自信のない私も、彼らのビッグマウスをすこーしだけ見習った方がいいかもしれないですね。
あと、やっぱり運って大事だなって!
彼らがどんなに才能があっても、スタジオをシェアしてるガールズバンドの元彼がクリエイションレコードのアラン・マクギーで…っていう偶然の連鎖のような運がなければ、その才能を見出してもらえなかったわけで。
実力x運の内の運が0だと、いくら実力があっても0のままなんだなあと思いつつ、oasisに運が向かなかったらどうなっていたんだろうと考えてしまいます。
彼らはあれを運命と呼びましたけど、運命ってなんでしょうね?
映画館の爆音でoasisの曲を聴けるのはテンションがあがるけど、フルで聞かせてはもらえないのがもどかしくて、ライブの爆音上映+合唱もOK!みたいな企画をやらないかなあと思ってしまいます。
映像の中で観客が合唱しているのを見て、私もまたライブで歌いた〜い!って思ってから、ああ、もうoasisのライブってないんだよねって思ったら、ちょっと泣きそうになりました。
oasisとして最後の来日になった日本ツアー、たまたま航空会社のマイルがたまっていたという理由で北海道も遠征したのですが、そこで歌ってくれた”Whatever”は今でも忘れていません( p′︵‵。)
ここでさりげなく自作の小ネタを暴露しておくと、死ネタ短編として出してる”無題の詩”で、受けが攻めに最初に披露した弾き語りの曲はoasisの”Live Forever”という設定です。
というかあのお話自体が、まさにoasisのような「歌が人々に歌い継がれることで不滅になる」ことをテーマとしているのでした。
それにしてもこのドキュメンタリー!ドラムいじめ酷いな!
いじめ、ダメ、絶対!
ついでに、ドラッグもダメ、絶対!
■Don’t Breathe
こちらはホラーものの洋画です。
あまり上映館が多くないということもあったせいか、なんと正月なのに映画館満席になりました。
口コミで徐々に広がっていくタイプの映画のようですね。
あらすじとしては、若者3人が盲目の元軍人のおじいちゃんの家に強盗に入るけど、そのおじいちゃんがめっちゃ強くてやばいよ…ぶるぶる…みたいなお話です。
忍び込んだ3人組の内、誰が脱出できるのか?誰も脱出できないのか?そんなハラハラが1時間以上ずーーーっと続きます。
おじいちゃん「これから寝るぞい」みたいなだらしない白のタンクトップシャツのくせに、銃ばんばんぶっ放すわ、体術もいけるわ、下にいると思ったら上にー!みたいな瞬間移動するわで強すぎ!
強盗を退治するおじいちゃん!というと、痛快なホームアローンおじいちゃんバージョンかな?って思うかもしれませんが、観客はあくまで強盗の方に感情移入するように作られているので怖いんですよね。
その感情移入をうまく誘導してるのが、強盗女がお金を必要とする理由=妹と一緒にクズ親を捨てて街を出たい!っていうところだったりするわけで、なるほどなあと思います。
ひたすら途切れない緊張感に晒されたい!って人にはおすすめの映画です。