風邪(いつもの)
盛大に鼻風邪を引きました(´-﹏-`;)
やっと落ち着きかけていますが、去年の今頃と同じように、電車やバスの中で突然むせたように咳き込む現象が厄介です。
風邪の最中も、喉の辺りから自分の声が聞こえて寝られない状態だったのですが、気道が狭くなってるんですかね(´⊙ω⊙`)?
そんな中で先日発行した同人誌の再版について考えていたのですが、今のところは消極的です。
お問い合わせの数はまだ僅かなので、ある程度希望者が集まってから具体的に考えようと保留中。
BOOTHでの入荷通知メール登録者数が一定値を超えるまで待機します(ρω-。)
さて、世間ではpixivの社長がセクハラで提訴されたなんてニュースが流れていますが、私の方は特にpixivでの活動について変える予定はありません。
これはpixiv社長のセクハラを容認しているわけでもないですし、社長の不祥事とpixivは無関係だと考えているわけでもないです。
pixivという組織への不信感を前から持っていながら、それも覚悟で使っていたので、これからも同じように使うよってだけのことです。
前々から「pixiv=創作する人を唆して囲い込んでうまいこと搾取している企業」だと思っているので、そこの社長が、アイドルになりたい女の子を利用して性的に搾取していたと聞いても、新しい驚きがないというか、「ああ、やっぱり」って感じなんですよね…(-ε-;)
信頼度0はこれより下がらず0のまま、みたいな。
私が昨年2月までpixivへの登録を躊躇っていたのも、同人誌の通販アンケでやたらとBOOTHではなくpictSPACEを使いたがっていたのも、あの企業への不信感によるものでした。
具体的にどういうところを問題視しているのか、ここでは詳しく書くつもりはありません。
とにかくそれらのマイナスと、新しい読者さんとの出会いを天秤にかけた結果、私はあそこの使用に踏み切ることにしたわけです。
そして一年とちょっと運用した結果、実際に新しい読者さんとのご縁ができるというリターンがありました。
このリターンの重みが、今後もpixivの使用を継続する理由です。
逆にこの一年で何の実りもなかったなら、私はこのニュースを機にpixivを退会していたかもしれません。
「私の文章と一緒に表示された広告の収入や同人誌の販売手数料が、セクハラ社長の年俸の一部になっている」と考えるとめちゃくちゃ気持ち悪いんですが、この不快感は私が新しい読者さんと引き換えに支払った対価の一部ってことで( ›´ω`‹ )
それにしても、フィクションだけでなく現実でも、正義VS悪という単純な構図に当てはめたがる人というのはいるんですね。
今回のセクハラ社長を「悪の乗っ取り侵略者」にして、これまでの社長がまるで「追い出された正義の人」みたいな扱いになってるのを見て驚きました。
カオスラウンジ関連の対応や昔の社長の発言は、今回のセクハラよりもずっと「創作そのもの」に関わる問題を抱えていたはずなのに。