ピッピッピ…(どこからともなく聞こえてくる行進の笛の音) | fDtD    

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ピッピッピ…(どこからともなく聞こえてくる行進の笛の音)

どうもお久しぶりです。
結構盛大にお盆休みをエンジョイしてました。
しかしムーンライトノベルズさんは感想やコメントやメッセージが来たらメール通知する機能をつけてほしい…!
pixivはメッセージならメール通知がくるけど、コメントは通知来ないですよね~。
このサイトは拍手コメントもメール通知するようにしてるので、やっぱり自分で何でも好きに設定できる個人サイト(月額約200円)って楽だなあと。

さすがにそろそろ何か更新したいので、9月にはオメガバースの旭君誕生日で何かしら出したいですね。
あとはまた30分~1時間勝負のSS企画でもやるとか?

さて…暑い夏、燃え尽きました。
ピカチュウ大量発生チュウ、そしてNIN@ソニマニ。
日傘を差していたつもりだったのですが、日陰に入らなかった足の先は、サンダルのベルトの形に沿って縞々の日焼け跡になっています( ›´ω`‹ )

ピカチュウ大量発生チュウについて、私は去年こう言いました。
人が多すぎるから来年はGOとは分けてほしい…と。
私の願い通り、GOのイベントは月末横須賀に移動し、ピカチュウ大量発生チュウ単独のイベントがまた帰ってきたはず…でした。
それでもダメだった!ヒト、大量発生チュウ!
GOなんかなくても、もう純粋に毎年参加者が増えてるんですね。
何語を話してるかも分からないような外人さんも一杯です。
以前は「皆おいでよヨコハマ!」って感じでピカチュウ大量発生を布教したい気持ちが大きかったのですが、今となっては「金なら出すから有料イベントにして人減らそう!」くらいの勢いです。

ちなみにこちら、最初の2014年の模様です。がら~ん。

人々が見向きもせず通り過ぎていく中、コソコソ一人カメラを構える羞恥プレイでした。
今ならこんな撮影スポット、正面から撮影するために列ができてるだろうし、後ろも通行人でいっぱいのはずです。
今年で五回目、本当に大きなイベントになりました…。

何がすごいって、ピカチュウの行進で一時間前から座って待ってる人がいる…!
「お客様の安全のため」という名目で一回中止になったのは、混雑しすぎによる混乱のせいでしょうか…。
定番メニューの行進でさえ待機勢がここまで多いとは(´-﹏-`;)
行進時間が非公開だった頃は、「クイーンズのステージの●分前」みたいに法則を把握してる人だけが少し前から予定コース付近で待機し、「何待ってんの?」みたいな好奇の眼差しを向けられてたのですが…。
やっぱり開催時間が公式にアナウンスされてると人が押し掛けてしまいますね:;(∩´﹏`∩);:
大混雑の今年でも、開催時間未告知のグリーティング系は最前楽々ゲットできました。
マークイズ11時、みなとみらい駅12時…みたいにピカ様のスケジュールを把握してるオタク(ストーカー)しか待機しないですからね(-ε-;)

行進以外の催し物は、小さなステージを多数用意していた昨年までと違い、今年は大きなステージを少数という方向になりました。
その結果厳しくなったのが、ガチ勢の最前センター取り。
人がバラけず一極集中してしまうようになったので…(`皿´ )
特に毎晩一回だけやる夜公演Synchronicityがえげつない。
朝は整理券ゲットのために1時間ほど待機。
整理券には番号がないので、入場開始前の16時頃から周辺待機、17時半に入場列形成、18時半に入場開始、20時に開演。
最前センター付近を取るために計5時間、ひたすら屋外で待ち続けます。
有料のチケットにしていいからもう勘弁して!と言いたくなる気待ちがお分かりいただけるでしょうか….°(ಗдಗ。)°.
最前じゃなくてもそこそこ見られればいいや~っていうライト勢&ファミリー勢=多数派にとっては、斜面に座るという今回の形式の方がいいのかもですが!

ちなみに、Synchronicityとはどんなショーなのか、5時間待機した末に見られる最前の景色がどんなものなのかはこちら。

少年マガジンっぽく「!?」という写植を貼りたくなりますね。
燃え上がる炎。その奥には水圧で飛んでいる人間。お立ち台でフリーズしたピカチュウの御神体。
なんというか…………サバトです。ピカチュウ信仰の集い。黒ミサ。
そこにライゾマの「かがくのちからってすげー!」要素が加わるとこうなります。

そしてまた燃えさかる炎と、その奥をスゥ〜ッと横切っていくピカチュウすし詰め水陸両用バス。

やっぱりサバトですね。

↑の画像は全部ビデオ撮影したものの1コマですが、動画で見るともうちょっとキュートな感じに…。
ちなみにこれだけ苦労して撮影していますが、SNS映えのためにどこかにアップしているわけでもなく、完全にピカチュウ廃人が個人で楽しむための記録です。
こんな検索除けされたBL小説サイトのブログでなぜかひっそり初出し。
この最前バージョンの他にセンター後方から全景を撮ったバージョンもあるので、気分によって見る方を変えると楽しい(*˘︶˘*).:*♡

このショー以外だと、夜のピカチュウ行進がツッコミどころが多すぎてシュールな感じでした。

夜の部は18時と19時半の2回開催ですが、明るさが全然違う=見え方が全然違うので、16時半頃から最前待機して、18時回を見て、そのまま19時半の回までずっと場所を変わらない人が私含めほとんど。
19時半回は別の角度から撮りたいな~と思ってたのに、誰も動かぬ…!

これはイーブイの行進…だと思っていたらサプライズで半数ピカ様混合になったもの。

ブイ担じゃないからってスルーしなくてよかった。

ゴミ袋と雨合羽による完全防御必須の赤レンガずぶ濡れスプラッシュショーは、なんというかクラブとパリピ成分がマシマシ。

この大量発生イベントはお決まりのピカチュウシグナルというハンドサイン?振付?があるのですが、今回突然のイーブイシグナル出現…!ざわ、ざわ…!

大量発生チュウ常連オタクが今回一番泣かされたのが、昼の船上グリーティング。
夜のSynchronicityの簡易版と言う人もいますが、過去のテーマ曲メドレーと映像による思い出演出は昼の回にしかないのです!
今年で最後なのでは?と思ってしまうような走馬灯的な演出でしたが、横浜市と株ポケは2020年まで協力協定を締結しているはず…。
しかし今年の秋にみなとみらいのポケモンセンターが横浜駅東口のマルイシティに移動するので、大量発生の場所がみなとみらいから横浜駅寄りに変わる可能性もあるのかなあ…。

そんなこんなで16日(木)にピカチュウ大量発生チュウが終了し、ソニマニの準備をしていた翌日金曜日、石塚運昇さんの訃報が入ってしまいました。
ポケモンオタクにとってはもちろんオーキド博士の声でありますが、私の中ではカウボーイビバップのジェットのイメージも非常に強いです。
好きなアニメは?と聞かれた時に私が思い浮かべる候補は『カウボーイビバップ』『スクライド』『攻殻機動隊SAC』というくらい、ビバップは私の中で大きい。
シャッフル再生で『ひゃくごじゅういち』が流れたら泣いてしまいそう…。

しかし気を取り直して17日(金)深夜はNIN@ソニマニ。
最近のセトリを見てると大きく2バージョンで、私はSomewhat Damaged→TDTWWA始まりが聞きたいんじゃ~と思ってたのに、東京はBranches/Bones始まりのもう一つのパターンだった.˚‧º·(´∩ω∩`)‧º·˚
でも2曲目Wishが始まった頃にはもうそんな悲しみも忘れて、Fist! Fuck!!で拳を上げ、I! Hate! Everyone!と盛り上がってました。
近くにいたマイブラ待ちと思われる軽くノってたお兄さん、NINファンに若干引き気味の空気。
モッシュに耐え切れず後ろに下がる人と、逆にアルコールぶちまけながら前に突っ込んでいくフェス特有のパリピ勢でカオスでした。
固定ファンだけの単独ライブとはまた違った空気がフェスにはありますね。
終わった後は後ろの方でまったりマイブラを聞く態勢に。
マイブラの轟音シャワーで物理的にビリビリ振動しながらNINのセトリのことを思い出し、「これ絶対大阪サマソニがSomewhat始まりのパターンじゃん!」と内心ギリギリしてました”Σ⊂(☉ω☉∩)
(実際大阪はSomewhat始まりだった模様)

その後はフラフラとerlowを見に行ったんですが…不思議な空間でした。
もっとこう明るくパーチーなイメージだったんですが、暗幕で仕切られたそのゾーンは薄暗いジャングルみたいなセットで、話題の紙吹雪も見当たらない。
よくよく前方で踊ってる人を見てみると…床に落ちてる紙吹雪をすくい上げて撒いている!
際限なく上から紙吹雪が降ってくるわけではないらしい。
……静かに立ち去ってUNKLEを聞きながら寝ました。
朝一旦帰宅してからその日の夕方にまたディズニーオンアイスというきついスケジュールだったので…。
それがなければ大阪に行ってたかもしれないですね。

次の楽しみは月末のポケモンGO@横須賀!
横浜とか横須賀とか最近ポケモン関連イベントが多いので、神奈川県民で本当によかった。
それと3Aから本日メールが届き、MewのFrengers再現ライブチケットがご用意されたのでそれも楽しみ。
しかし願わくばNINの単独をどうか…どうか…!